(05)荒陵山 四天王寺 金堂

元慶寺　鐘楼門

寺院概要

重要文化財

建物の重要文化財

四天王寺の巡礼概要

当日は気温が31度まで上がり、とても暑い巡礼となりました。四天王寺は西国三十三所の番外札所のみならず、 四国八十八ヶ所番外、新西国三十三所一番札所など合計16の霊場となっています。 また、外国人にも人気があり海外からの観光客も沢山います。 巡礼した日(2017/07/01)は、金堂が工事中で金堂でのお参りができませんでした。 なお、四天王寺の納経所は、金堂や五重塔がある中心伽藍ではなく西大門（極楽門）の北側にあります。
巡礼後は、久しぶりに都会へ出てきたので心斎橋で買い物をして帰りました。

二回目の巡礼は真冬の１月(2022/1/15)にいったのでとても寒い参拝となりました。今回は、重要文化財（建物）を全て見学することを目標に行きました。本坊西通用門は立入禁止の場所にあるため離れたところからの見学となります。本坊方丈と五智光院は、極楽浄土の庭がある場所になるため、中心伽藍とは別に費用が発生します。六時堂、元三大師堂、石舞台、石鳥居は、境内の無料のエリアにあります。詳細は、逍遥ブログ（先達巡礼　四天王寺）で紹介していますので、ご参照ください。

四天王寺巡礼日程

【２回目巡礼】詳細は逍遥ブログで確認ください。
2022/01/15 09:00 出発
2022/01/15 09:35 四天王寺夕陽ヶ丘駅着
2022/01/15 09:45 四天王寺着
2022/01/15 09:50 四天王寺参拝
2022/01/15 10:35 四天王寺散策（本坊西通用門まで）
2022/01/15 11:05 極楽浄土の庭
2022/01/15 11:25 四天王寺散策（元三大師堂まで）
2022/01/15 12:30 昼食（はり重カレーショップ）
2022/01/15 13:00 帰宅

【１回目巡礼】詳細は逍遥ブログで確認ください。
2017/07/01 12:30 大阪出発
2017/07/01 12:42 四天王寺前夕陽ケ丘駅着
2017/07/01 12:50 四天王寺 石ノ鳥居 着
2017/07/01 15:00 大阪着

四天王寺へのアクセス情報

駐車場情報

大阪から四天王寺までのアクセス

四天王寺は大阪市内の都会にあるため公共交通機関でのアクセスが充実しています。 環状線（天王寺駅）、地下鉄御堂筋先（天王寺駅）、近鉄南大阪線（阿部野橋）などが 最寄り駅になりますが、駅からの距離が一番短いのは、地下鉄谷町線の四天王寺前夕陽ケ丘駅です。 同駅下車後、徒歩 約5分で中ノ門まで行けます。

四天王寺前夕陽ケ丘駅から四天王寺へのアクセス

四天王寺夕陽ケ丘駅４号出口からを出て右へ曲がり、谷町筋と並行した路地を約350m(5分程度)で歩くと左手に中ノ門があります。 中ノ門から約200m(2分程度)南下したら、左手に石ノ鳥居が見えてきます。

大阪市内から四天王寺までのアクセス（マイカー）

大阪市内からマイカーで行く場合、国道２５号（御堂筋）を大国町まで南下し、大国交差点を左折して、国道２５号を進みます。 南海電車の今宮戎駅横、恵比寿通りを通過して東へ進むと四天王寺の南大門前に到着します。交差点名は「天王寺南門前」で、向かって左側に無人タイムズ駐車場があり、交差点を右手に曲がるとキョウテク四天王寺前パーキングがあります。 スムーズに駐車場へ行くためにも、マイカー巡礼の前には本ビデオを確認することをお勧めします。

四天王寺への道（境内）

四天王寺の石鳥居から引導石、極楽門（西大門）を通過し中心伽藍入口の西重門を入ります。 中心伽藍では五重塔や講堂を見学し金堂でお参り、中心伽藍を出て納経所へ行きます。

納経所前から中心伽藍の廻りを反時計回りに散策します。 極楽門（西大門）の東側を通過し、弘法修行像、阿弥陀堂（念仏堂）、万燈院（紙衣堂）、四天王寺駐車場、南大門、仁王門（中門）、南鐘堂、普賢菩薩堂、一乗院、番匠堂、亀井不動尊、亀井堂を経由して重要文化財の本坊西通用門までめぐります。

本坊西通用門前から本坊庭園（極楽浄土の庭）へ向かい散策します。 本坊庭園（極楽浄土の庭）の拝観受付を済ませ、重要文化財の五智光院、荒陵稲荷大明神、青龍亭、臨池亭、和松庵、極楽の池、八角亭を経由して、重要文化財の本坊方丈までめぐります。

亀の池前から鼓楼、楽舎を通過し、重要文化財の石舞台と六時堂をめぐり、英霊堂、大黒堂を見学、最後に重要文化財の元三大師堂をめぐり、西大門から四天王寺を後にします。